いつまで続くの?私の悪阻体験談①

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妊娠が判明し、喜んでいたのも束の間。 生理予定日辺りから、早くも悪阻が始まりました。

それはそれは壮絶で、今思えば、自分でもよく耐えた!と関心してしまうほど だったと思います。 妊娠4週目後半から、妊娠7ヶ月の終わりまで続いた悪阻。 入院1回、検診の度の点滴、最終的には体重14キロ減という 結構酷い部類に入る悪阻を経験しました。

〇 とにかく「気持ち悪い」「だるい」

夫が言うには、この頃の私は何を話しかけても 「気持ち悪い」という言葉しか言わなかったといっても言い過ぎじゃないというほど 気持ち悪くて仕方ないという状態でした。 寝ても覚めても襲ってくる吐き気。 眠っていても、『気持ち悪いのに、トイレが見つからない!』と 必死にトイレを探している、という悪夢を見てうなされるほどでした。

食事は愚か、水すらも吐く状態。 何も食べれませんでした。好物だったものさえも見るのも嫌でした。 もちろん、家事なんて出来ません。 自宅では寝たきり状態。

そして苦労したのが「におい」 芳香剤や冷蔵庫の中の匂い、隣家換気扇から流れてくる匂いにも、 さらには歯磨き、シャンプーの甘い匂いありとあらゆる匂いに敏感に反応し 吐き気が誘発され、トイレに籠っている時間が長かったです。 極めつけは夫の匂い。 夫は不潔でも、悪臭がするわけではありません。 妊娠前は気にも留めなかった夫の体臭が、気持ち悪くて仕方なかったのです。 こんな事当然、本人に言えるはずもなく、心配して近寄ってきてくれる夫に対し 「遠くへ行って、近づかないで」と念を送っていたのを覚えています。

それを何とか回避しようと、行っていたのが

・マスクの中に、ペパーミントオイルを垂らしたティッシュを挟みさらにマスクは3枚重ねし、常時着用

匂いをシャットアウトするには、布製のマスクを一番に下に持ってきて 付けるのがおすすめです。これで匂いは随分防げたと思います。

ネットで調べた悪阻に効くというツボ・生姜・炭酸水、私にとってはどれも 効果はなく、ただ吐き気を増長させただけでした。 藁おも掴む思いで試して撃沈だったときは、もう途方に暮れて泣くしかありませんでした。

妊娠3ヶ月、一般的につわりのピークと言われているこの時期。 相変わらずの吐き気。何も胃に入ってないと吐けない為 「吐くことを前提に、吐きやすいものを食べる」という悲しい生活を送っていました。 一日の半分をトイレで過ごす日もあり、まさに『トイレとお友達』状態です。

この時よく口にしていた物は

・水

・ゼリー

・豆腐

この3つをなんとか胃に入れ、出す。そんな事を繰り返していました。 もう体を起こすのも辛くて、仕事も休みがち。行ってもトイレから出られず、結局早退する日が多かったです。 朝礼中に倒れたり、電車の中で立ち上がれなくなったりと、それはそれは過酷な状態。 それでも、自宅で引き篭もっているよりは 忙しく仕事に集中しているときの方が、幾分か気が紛れ楽でした。

毎日の通勤にも苦労しました。 「マタニティマーク」を鞄に着けて通勤していましたが 席を譲ってもらえた事はありませんでした。 乗車中の嘔吐はなんとか避けたいので、気休め程度ですが電車に乗るときに必ず実行していたことは

・もちろんマスク着用(オイル多めにつけて)

・ガムを食べる

そしてこの時期、検診に行くと「妊娠悪阻」と診断され、そのまま即入院になりました。 妊娠判明から4週間あまりで、すでに体重が8キロ減。 腎臓の働きが弱まり、尿検査でケトン体4+も認められ、このままでは脱水の恐れありとのことでの判断でした。

入院中の一週間は絶食で24時間点滴。 絶食しているのにもかかわらず、治まらない吐き気。 それでも点滴のおかげか、顔色は随分良くなり、体を起こすこともしんどかった状態から フラフラだけど歩けるまでに回復し、予定通り一週間で退院しました。

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